施工の流れ

1.足場の組立

塗料飛散や転落事故防止のため足場を仮設します。

足場の組立

2.高圧洗浄

汚れ、コケ、ホコリをきれいに流して下地を整えます。(お化粧でいうところの「洗顔」です。汚れ落としは重要です^^)

高圧洗浄

3.塗装前工事

養生(ビニールで非塗装部を覆う事)をして、エアコンホースや壁に付いているものを(外せる範囲で) 外していきます。ヒビ割れ処理釘の頭のサビ止め処理、 コーキングの打ち替え等も必要に応じて行います。

塗装前工事

4.下塗り塗装

壁の劣化に応じて下塗りの種類を変えながら塗っていきます。 この段階はとても大切です。先々の剥離などの塗膜不良はこの過程で起きるといっても過言ではありません。 (お化粧でいうところの「化粧水」・「乳液」「美容液」といったところです。下地処理が‘命’です^^)

下塗り塗装

5.中塗り塗装

工法や塗料にもよりますが上塗りと同じもの、 もしくは中塗り専用塗料(仕上げより若干薄めの色)を塗っていきます。 (お化粧の「ファンデーション」でしょうか。ここでも手は抜けません!!)

中塗り塗装

6.上塗り塗装

最後の仕上げ塗装です。塗り重ねのムラや仕上がり不良がないように念入りに塗っていきます。 (塗装もお化粧もそうですが最後まで手を抜かずに仕上げることが鉄則です!)

上塗り塗装

7.付帯塗装

雨どいトタン、破風板、軒天井など打ち合わせ通りに付帯物を塗装していきます。

付帯塗装

8.掃除・確認

足場を解体する前に、 仕上がりや確認漏れがないかをチェックし施主様の確認と足場解体の承認を頂きます。

掃除・確認

9.足場解体

仕上げた部分をキズつけないよう慎重に足場をばらします。

足場解体

10.お引渡し

最終チェックと片付け・掃除の完了後お引き渡しとなります。

お引渡し